タイ人女性と結婚した30代男性のblog

タイ王国の女生と30歳で国際結婚した男のブログ。結婚一年後に子供が産まれ一段と忙しく生ってきました。

産後体調の崩れや変化を感じる事はままある。体力が落ちて免疫がおちたり、初めての出産育児がプレッシャーでメンタル不調になったり。妻の場合、妊娠13週目に子宮筋腫による入院、鉄分不足から貧血を起こし緊急搬送と押さえるべきイベントをそつなくこなしてきた。今回は産後三週目に突然現れた蕁麻疹について。

産後はまず私の実家へ

退院後、私の実家に一週間ほどいて皆で育児をしていた。と、いっても役に立っていたのは祖母くらい。でも泣いてる娘を抱っこしてくれる人が他にもいることにとても助けられた。その後自分たちの家に帰り、三人暮らしが始まった。仕事があるため一日中娘の面倒をみていたのは妻ひとりだ。私は帰宅後、お風呂に入れ寝るまで抱っこするのが主な役割だった。妻は初めての育児に文字通り『孤立奮闘』だったのだ。

産後、突然の湿疹

産後は体力の低下により 母親は体調を崩しやすい。特に冬産まれの場合、気温も寒く乾燥しているため特に風邪やインフルエンザには注意していた。そんなある日、妻がしきりに背中が痒いと訴えてきた。背中を見てみると確かにうっすら赤くなってる箇所がある。冬なので乾燥による湿疹でもあるのかなと思い、ニベアを塗っておいた。しかし次の日も、その次の日も痒みを訴えてくる妻。そして痒い範囲が心なしか広がっているのでは…と気付いた時には時すでに遅し。肩からお尻にかけて、びっしりとブツブツの湿疹が出来ていた。

産後の湿疹の原因

湿疹は、かゆみを伴う紅いブツブツが体の一部に現れることが多く、少なくとも数日から1週間以上、この症状が続きます。原因には、金属などの刺激物の接触による場合、皮膚表面がこすれたりする場合、内服薬などによる体の内側から起こる場合などがあります。妻の場合、産後のストレスによる湿疹でした。

湿疹の症状

最初に現れるかゆみを伴った紅いブツブツは、症状が進むと大きな水疱(すいほう)になります。水疱は、やがて破れ、皮膚の表面がジュクジュクしてきます。かゆみに我慢できず、かいてしまうとさらに症状は悪化していきます。

湿疹の治療法

妻の場合、肩からお尻にかけてびっしりとブツブツの湿疹が現れたため、すぐに皮膚科に連れていきました。物理的な原因が見当たらなかった為、精神的な理由で湿疹が出来たのだろうと診断されました。医師からは湿疹むけの塗り薬を処方してもらい、1日三回こまめに患部に塗布。一週間程度で痕も残らず完治しました。

痕を残さず湿疹を治す方法

広範囲湿疹にも関わらず痕を残さず完治出来た理由は、痒くてもかきむしらなかった事だ。皮膚に傷を作らず水疱が出来ても潰さず薬を塗り続けた結果、無事に完治する事が出来た。女性の身体に痕が残らなくて本当に良かった。

湿疹や蕁麻疹など、皮膚が汚く見えてしまう病気はただでさえ精神的に参ってる妻に衝撃を与えていた。産後であっても綺麗でいたいと思う女性ならではの感性だろう。今回の湿疹の原因は産後の精神的ストレスによるものだったので、これからはもっと家事に育児に参加しなくては、と反省したのでした。

4センチの子宮筋腫は出産間近には手のひらにスッポリ収まるくらいの大きさまで成長していた。正確なサイズは分からないが、身体の外から触って分かるくらいのサイズ感です。出産後、ホルモンバランスが再び変化をして子宮筋腫がどうなったのか。

産後1ヶ月経過した子宮筋腫のサイズは

お母さんと赤ちゃんの1ヶ月検診の日に子宮筋腫の検診も行いました。産後1ヶ月経過した子宮筋腫は、4センチ位まで小さくなっていました。ここまでくると妻も子宮筋腫の痛みを感じないレベルになっています。お腹の中から子宮筋腫を蹴る子も無事に外に出てきてくれたので(笑)

出産と同時の子宮筋腫摘出手術は行えるのか

妻の場合は出産と同時に子宮筋腫の摘出手術は行いませんでした。病院側から、出産と同時の摘出手術はリスクがあるから行えない、とのことで。ただ自分の周りにいる出産経験者の先輩方の話しを聞くと、病院によっては出産と同時に子宮筋腫を取ってくれる所もあるようです。子宮筋腫を持ちながら出産するかたは、病院で子宮筋腫の摘出手術を同時にやってくれるのかを確認してみるとよいでしょう。

産後の子宮筋腫の治療方針

産後1ヶ月検診で子宮筋腫のサイズを確認すると、小さくなっているのは事実。具体的な治療方針は無く、もしも今後巨大化して痛みを伴うようであれば、子宮筋腫の摘出手術を行うようです。特別何かの薬を貰うことはありませんでした。

産後1ヶ月経過した妻の感想

子宮筋腫よりも二時間ごとにおっぱいをあげないといけない赤ちゃんの方がタイヘン!!筋腫の痛みは薬で我慢出来たけど、寝不足はどうにもならないもの。。。でも子宮筋腫で入院したり、カロナールを沢山飲んじゃったけど、元気な子が産まれてきてくれてホッとした。との事。

年末年始に達成したい目標を立てる人は多いのでは無いでしょうか。でも年末年始に立てた目標を定期的に振り返っている人はどの位いるでしょうか。目標は振り返ることで今いる自分の立ち位置を確認し、必要に応じて方向変更をする事で達成率を上げることが出来ます。仕事の予算達成に向けたアクションと同じですね。

振り返る目標の種類分け

年末年始に立てた目標には、一年間を通して達成するものもあれば、短期間で達成出来るもの、毎日継続的に行う目標まで様々。一年間を掛けて達成する目標の為には日々の積み重ねが大切。短期間で達成できる目標の為には行動に移す実行力が大切。毎日継続的に行う目標の為には自分への甘さを無くす事が大切。それぞれのタイプに合わせた振り返りが必要です。

私の一月の振り返り

一月を振り返ってみます。体調管理関連では、身体年齢を29歳から25歳まで落とすことに成功。目標は24歳のため日々の生活に気をつけて、身体年齢が戻らないように注意したい。毎日継続的に飲用しているサプリメントも欠かさず飲みました。資産運用では、毎月の積立や嗜好品を減らす事で無駄な出費を削減に成功。異文化理解では、語学力強化やタイ文化・経済の本を読んでいる。ただし、タイ語学習にはまったく着手しなかった。資格取得では、ファイナンシャルプランナー試験を目標としているが過去問の購入すら出来ていない。年二回の試験で成果を出すために二月以降具体的に行動しなければならない。健康管理では、間食を控えて体重管理が出来ている。また水分補給を意識的に行い身体の免疫力低下を防いでいる。家族・育児では、基本的な家事を行っているが、掃除が半分しか出来なかった。知識取得では、宗教基礎の本を読み始めた。経済新聞の購読など当たり前のことを当たり前に行えている。その他の分野では、気学の勉強やマーケティングの勉強、ブログの更新が出来ていなかった。ブログ更新をするためにも日々のちょっとしたことに気を配り、役に立つ知識の習得に時間をさかねばならない。

2月以降で意識すること

一月を振り返ってわかったこと。それは、自分が立てた目標を達成するためには時間が足りないという事だ。時間がない、を解決するためには『やらないこと決める』だと思う。自分の隙間時間を潰している原因が何か見極めよう。やらないこと決める事で、今まで取りこぼしていた時間が手元に戻ってくる筈だ。

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